CS中心のアニメライフのため、時期外れの新番組が2本ありました。
まず「魔法騎士レイアース」(チャンネルNECO)は、私がアニメファンになるよりも少し前のヒット作。「名探偵コナン」の前に月曜19時30分枠で放映していた作品、と説明しても良いでしょうか。
内容は私が苦手意識全開の異世界ファンタジー物のようですが、本放映ゴールデンタイムの枠ということで、ある程度「誰でも楽しめる」作りになってるんじゃないかな?というところに期待して様子見です。
「咲」(AT-X)は、先週まで同じ枠で放映していた「スキップ・ビート!」の毎週予約を解除し忘れて録れていたもの。“助監督:セトウケンジ”のクレジットが目に入って、つい1話をそのまま見てしまいました。
「きらレボSTAGE3」で妙にギャグ演出のキレが良かった印象があり、特に第122話(映画化決定! MilkyWay初出演!?)は3年間全153話の中で文句なしに最も演出が暴走した回だったので、そのようなセンスが薄く広くでもシリーズとして継続的に見られるなら面白いかな、と思って視聴リストに入れました。こういう想定外な所で生まれる作品との縁は大事にしたい。
肝心の麻雀については何も知らないのですが(だから映画や今週のコナンも若干意味が分からなかった)、「ヒカルの碁」や「アイシールド21」もよく分からないなりに見続けられたので、その辺はあまり心配していません。
「きらレボファイナルステージ」で引き継ぎの儀式みたいなものが行われて、さあこれから素直に「めちゃモテ委員長」を応援していこう!という気分に。
そんな精神論だけで、今まで苦笑いだった内容を「見ていて楽しい」と思えるようになるのだから、やっぱり作品に向き合うテンションって大事だなぁ。
13本や26本の大ヒット作よりも、年単位で時間の積み重ねのある作品の方を好きになるのだ、ということが、いい加減分かってきました。
大まかに言って、番組スタート ~ 人気が出る ~ 全盛期 ~ ピークを過ぎる ~ テコ入れ ~ 終了 の流れをリアルタイムで実感して思い入れを持つには、3年がひとつの目安になっています。
と言っても、私が経験したサンプルは「ミルモでポン!」と「きらりん★レボリューション」くらいしかないのだけれども。
期間が2年だと、「ぴちぴちピッチ」「ブラック.ジャック」のように、次の作品のめどが立つまで暫定的に延長したうえで予定通り終了、のパターンの方が多い気がします。(BJはテコ入れも入りましたが)
その正反対というわけでもありませんが、(あくまで個人的に)“1クールのアニメに大当たり作品はない”ことも分かってきた感じです。
例外らしい例外といえば、「LEMON ANGEL PROJECT」(感想率調査で殿堂入りに推した)が思い当たる程度で。
「君が望む永遠」「Rozen Maiden」「げんしけん」「ARIA The ANIMATION」「涼宮ハルヒの憂鬱」等々、楽しかった思い出は少なからずあるのですが……。
それらも、「宇宙のステルヴィア」「まほらば Heartful days」「絶対少年」「金色のコルダ」「ラブ★コン」「スキップ・ビート!」といった2クールの代表作品と並べると、どうしても見劣りしてしまいます。
そして、4クール(1年)の「明日のナージャ」「カレイドスター」「アニマル横町」「レ・ミゼラブル少女コゼット」はさらに一枚上手。(ただし、時間帯の違いがあるので上位互換とは違う)
特に「アニマル横町」は長く続いていればひょっとして?と、今でも“たら・れば”を想像する作品です。
そういう意味で、正直2年目があると思っていなかった「しゅごキャラ!」や、人気が出るも出ないも全てはこれからの「極上!!めちゃモテ委員長」が、将来的に私の思い出のどこに居座ることになるのか、注目しているところです。
単純に1話完結主体の少女誌原作モノが好きなだけという気もしていますが。「だぁ!だぁ!だぁ!」も含めて。
KAIKAN フレーズ(第18話) ツアー総決算!リュシフェル嵐のライブ 18thGIG カミング・ホーム
AT-X:5/1放映
桐生姉と咲也がいい雰囲気になってきた途端に、新ヒロイン登場と相成るのか。
本放映当時の番組事情的には、台風ライブがクライマックス、デビューが一つの区切りになるのかな。
桐生家での会話から察するに、帰京した翌朝に台風が関東に来て、そこでライブした……ってことですよね?
その日程で九州から帰るのは厳しいような?
福岡-東京を一般道でどれくらいの時間かかるのか分かりませんし、台風といっても移動速度はマチマチですけど。
帰り道は台風と追いかけっこ状態で、リュシフェルが福岡を発つのと、九州北部が強風域・暴風域に入る時間帯は、似たようなものだと思うのです……。
各地の観客も前日入りしないと東京に出て来られないし(特に西日本組は前日でも怪しい)。当日は当日で、時間的にも天候的にも電車が動いてない中、見知らぬ東京で台風と格闘しながら公園にたどり着くのは難易度が高いのでは。少なくとも首都圏暮らし1年そこそこの私には無理です(^_^;)
台風ライブ自体は、今まで「KAIKANフレーズ」を見てきて良かったと思えるすごく良いシーンなんですけど、やっぱり台風に馴染みのないスタッフ(と勝手に決めつけてしまってますが…)で作ると、この辺は適当になってしまうのかなぁ。
マリア様がみてる[第4期] シリーズ総括
熱中:★★--- 満足:★★★-- オススメ:★★★--
最初のアニメ化が5年前なので、正直に言って、いろんな意味で旬を過ぎてるのは事実。
また、原作の作風が変化していたり、ポジティブな心情描写が少ない展開だったりなので、第1期に当時の視聴者を鷲掴みにしたような世界観に比べると弱くなってしまいます。
そして、原作のような話の広がりをいちいちアニメでやるのは難しいので、遊び心も演出できない。
……となると、こうして“話を終わらせるための再アニメ化”にならざるを得なかったのも仕方ないところでしょうか。
基本設定(リリアンの習慣)に反する細かい描写の不手際に目をつむれば、“アニメ化”としての出来は悪くなかったのですが、一方でこれといった見所のない作品になってしまった感は否めませんでした。
咲(第2話) 第2局 『勝 負』
テレビ東京:4/13放映、AT-X:5/13放映
「私は麻雀が好きです」、さらに「だから麻雀を好きでもないあなたに負けたのが悔しい」と。
登場人物の思い入れを推しはかるうえで、すごく説得力があった。
見てる側としても、めちゃモテ委員長よりもリアリティが薄そうな世界観(^_^;)に対して「高校生がそんな部活やってダベってるんだ」という第一印象だったのが、「この娘たちは本気なんだ」と感じてギアを入れ替えるキッカケになりました。
感情のぶつかり合いといえば、アニメでは演出主導の見せ方で食いつかせることが多いのですが、今回は脚本が見応えのある場面を引っ張ってたように思います。なかなか良いツカミでした。
まあ、どっちにしてもゲームのルールを知らないので(ヒカルの碁やアイシールド21と同様)、結局は傍観するしかできないのですが……。
名探偵コナン(第534話) 新たな傷跡と口笛の男
読売テレビ→日本テレビ:5/16放映
Zは横倒しにすればNに見えますが。
「漆黒の追跡者」に続いて「咲」に続いて、またも麻雀の話題。東西南北にも繋がってくれそうなネタではあるけど、その東西南北がミスリードっぽい描写もあったし、いろいろと謎です。
そういえば、説明ゼリフで話の流れをおさらいするシーンが監督交代以降は特に目立つようになりましたが、枠移動してからさらに丁寧になった感じ。
良く言えば親切設計というか、悪く言えばくどいというか……。
極上!! めちゃモテ 委員長(第7話) ジミ子から…ジミモテ子に変身ですわっ
テレビ東京:5/16放映
自分の価値観を押しつける生徒会長を一泡吹かせる……という展開にするならまだしも、この内容だと未海さんのやり方はなんだか暴力的に見えるなぁ。
おしゃれが根本的に嫌いだったり、イヤな思い出のある人に対して、ファッション店を連れ回したり強引におしゃれを強要するのは逆効果じゃないでしょうか。
今までの話と違って、ミッション対象者が乗り気でないところでどうするかと思ってたけど、これじゃ見る人が見れば「いじめ」です。
思い人が物理的に遠くにいた件も、簡単に連れて来ちゃうし……。