今週視聴した『名探偵コナン』の第11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」は初めての1時間スペシャルなのですが、EDのキャストクレジット部分に致命的な誤植があることでも知られています。
登場人物「成実」を「成美」に誤っているというミスなのですが、「成実」という名前は推理の核心に関係する要素であり、「成美」では話が成立しないんですね。
2003年9月22日に全国ネットで再放映された際には、わざわざOP/EDを当時の主題歌に差し替えた(=新調した)にも関わらず、この誤植が直っていなかったそうです。(私はこの再放映を見なかったので直接には未確認)
そして今回のレンタルDVD版ですが……「成美」のままでした(^_^;)
このエピソードが初めてソフト化されたのは1996年8月(VHS第4巻、LD第3巻)ですが、当時は“ソフト収録用に素材を修正する”という考え方は一般的ではなかったのでしょうか。
『名探偵コナン』の場合、初期の話数では次回予告に「ヒントは60秒後」という表示があったり(当時は予告の後にCMを挟んで“Next Conan's HINT”を放映していた)、11話予告についた次回放映日の告知テロップも当時のまま収録されていました。
DVD版は、もともとLD版の後を継いで135話からリリースされていたもので、1-134話は2006年になってようやくDVD化されました。
ナンバリングはLD版に準拠していることから、おそらくはLD版のものをそのままDVDに移植して、デジタルリマスターやミスのチェックなどは行われなかったのだと推測しています(^_^;)
もう一本、今週視聴の旧作ネタ。
『魔法使い サリー』に、「明日から冬休みだから学校の大掃除」というシーンがありました。
つい先日、クリスマスや正月の話をやったばかりでは……と思って調べると、やはり3学期に入っているはずの1968年1月15日放映。
そして、クリスマス回が67年12月18日、正月回が67年12月25日と、それぞれ時節よりも1週早く放映されているようで。
作中の描写をまとめると、
- 67/12/11 ミスター雪だるま (初雪)
- 67/12/18 友情の クリスマス (クリスマス)
- 67/12/25 もちつき騒動 (新年正月)
- 68/01/01 魔法の わんぱく三人組 (普通の内容)
- 68/01/08 点取虫よさようなら (授業シーンあり)
- 68/01/15 冬山の できごと (冬休み前日~突入)
ちなみに、56話には、サリーから“今年もよろしく”という視聴者への挨拶もあります。
この流れを見る限りでは、「冬山の できごと」は67年12月18日放映予定として準備されてたのではないか?……と考えることができます。
1月1日にも通常放映されているのが決定的で、正月の話はどう考えてもこの日の放映に合わせて作られたはずです。
ちなみに本編は、冬休みを利用してスキーに行くという内容。
現在なら「週末の連休を利用して」に変更すれば良いのでしょうが、1968年当時は土曜半ドンですから、当然その手は使えません。
1月15日が月曜日であることから、日曜+成人の日(当時)が連休でもあるわけですが、土曜日は学校の掃除ありませんしね(^_^;)
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