アニメ/書籍(2008/07/06 日)

アニメ雑感 2008年6月30日~7月6日

今週視聴した『名探偵コナン』の第11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」は初めての1時間スペシャルなのですが、EDのキャストクレジット部分に致命的な誤植があることでも知られています。
登場人物「成実」を「成美」に誤っているというミスなのですが、「成実」という名前は推理の核心に関係する要素であり、「成美」では話が成立しないんですね。
2003年9月22日に全国ネットで再放映された際には、わざわざOP/EDを当時の主題歌に差し替えた(=新調した)にも関わらず、この誤植が直っていなかったそうです。(私はこの再放映を見なかったので直接には未確認)
そして今回のレンタルDVD版ですが……「成美」のままでした(^_^;)

このエピソードが初めてソフト化されたのは1996年8月(VHS第4巻、LD第3巻)ですが、当時は“ソフト収録用に素材を修正する”という考え方は一般的ではなかったのでしょうか。
『名探偵コナン』の場合、初期の話数では次回予告に「ヒントは60秒後」という表示があったり(当時は予告の後にCMを挟んで“Next Conan's HINT”を放映していた)、11話予告についた次回放映日の告知テロップも当時のまま収録されていました。
DVD版は、もともとLD版の後を継いで135話からリリースされていたもので、1-134話は2006年になってようやくDVD化されました。
ナンバリングはLD版に準拠していることから、おそらくはLD版のものをそのままDVDに移植して、デジタルリマスターやミスのチェックなどは行われなかったのだと推測しています(^_^;)


もう一本、今週視聴の旧作ネタ。
『魔法使い サリー』に、「明日から冬休みだから学校の大掃除」というシーンがありました。
つい先日、クリスマスや正月の話をやったばかりでは……と思って調べると、やはり3学期に入っているはずの1968年1月15日放映。
そして、クリスマス回が67年12月18日、正月回が67年12月25日と、それぞれ時節よりも1週早く放映されているようで。
作中の描写をまとめると、

  1. 67/12/11 ミスター雪だるま (初雪)
  2. 67/12/18 友情の クリスマス (クリスマス)
  3. 67/12/25 もちつき騒動 (新年正月)
  4. 68/01/01 魔法の わんぱく三人組 (普通の内容)
  5. 68/01/08 点取虫よさようなら (授業シーンあり)
  6. 68/01/15 冬山の できごと (冬休み前日~突入)

ちなみに、56話には、サリーから“今年もよろしく”という視聴者への挨拶もあります。
この流れを見る限りでは、「冬山の できごと」は67年12月18日放映予定として準備されてたのではないか?……と考えることができます。
1月1日にも通常放映されているのが決定的で、正月の話はどう考えてもこの日の放映に合わせて作られたはずです。

ちなみに本編は、冬休みを利用してスキーに行くという内容。
現在なら「週末の連休を利用して」に変更すれば良いのでしょうが、1968年当時は土曜半ドンですから、当然その手は使えません。
1月15日が月曜日であることから、日曜+成人の日(当時)が連休でもあるわけですが、土曜日は学校の掃除ありませんしね(^_^;)


名探偵コナン(第6話) バレンタイン殺人事件
初のアニメオリジナルエピソード。
えっと、園子初登場?EDクレジット順がただの一関係者扱いだったのが印象的。

事件については、被害者と弟(少年)がコーヒーカップを左手で持ってたから、コーヒーカップの片側にだけ毒を塗った……というのが思い浮かんだのですが、それは別のネタでしたっけ?
コーヒーそのものに毒を入れるという危なすぎる橋を渡るよりも、左利きを利用してカップに毒を塗り、万一の予防線としてケーキには解毒剤、という方が推理としても面白かったと思います。
服毒していないのに解毒剤を飲んだ副作用で誰かが体調を崩した所から疑惑が生じる…とか。(化学的にあり得るのか分かりませんが)

わざわざコーヒーカップを洗う時間があるのに、着物に隠したチョコレートをそのままにしてるのは、まだ話の練りが甘い感じかなぁ。
皆川の身の上を知ってる幼馴染みがいる前で、実の親子云々の言い逃れというのも茶番な印象だったし。

ゲストキャラクターは、熱血バカで蘭に言い寄る男なんてのは、初期ならではで面白い。
(今回に限らず)この作品の難しい所は、話を成立させるためにはコナンが最初から現場にいる必要があるわけで(事件発生後に呼ばれて登場する展開で作るのはかなり難しい)、その状況作りに蘭を利用する……という感じの設定。
まだ手探り状態の当時のスタッフの苦労が見て取れます。
友人が殺害された数時間後に女に言い寄る神経も、今となっては考えられないです(^_^;)

D:8/15


きらりん★ レボリューション STAGE3(第116話) ウキウキ! MilkyWayの休日
たまのオフにもメンバーで行動するというのは、どうなんだろう……まあ、言っても仕方ないのですが。
基本的には商品販促回。
ミルフィーカードを直接描かずに「○○ポイントアップ」と言わせるシナリオが凄かった…。

店頭で「超いいよね」と話してるアナタボシのCD(5月発売)を今まで買っていなかったファンには(私が)突っ込みたくなったくせに、着ぐるみや猫道案内ツアーに何の疑問も持たないあたりに、「きらレボ」の作風がよく表れてます。
のえるの初恋話をボカしたのは、今後の伏線なのかな。

ED変更。
これまでの“月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)”とは、少し違った印象。(実写パートの髪型がこれまでと違うせいもあると思う)

D:9

TX:7/4放映


テレパシー 少女♥蘭(第3話) 第3話 蘭、跳ぶ! ~ねらわれた街~
今週の『家なき子』に出てきた、「今が不幸だと思うのは、幸せな過去があったから。現在が過去に比べて幸福だと思うのは、現在の驕り」という内容のビタリスのセリフ。
自分を認めてほしかったんじゃないか、というのは当を得ている指摘だと思います。
……だと思いますが、中学生のセリフというのが凄い。
翠にも、幸せな過去と、自分を認めてほしいのに認めてもらえない絶望を痛感した時期があったのではないかと。
ならば、これまで幸いにもそんな痛みを味わうことのなかった蘭の言葉にどれだけの説得力があるのか、という話になってしまうのですが……。

D:8/15

NHK教育:7/5放映


魔法使い サリー[第1作](第59話) 冬山の できごと
今回は凄い。
Aパート、Bパートの内容で続き物にしても行けるくらいの濃さは、余裕でありました。
前半のスキーの許しを得るまでで一つのテーマが完結し、後半のスキーも起承転結があって立派に1話費やせるネタ。各エピソードの扱いがぞんざいなわけでもなく、展開もギャグもしっかりしていたし。
Bパートまで見た時点で、言い過ぎでなしに1時間分の満足感でした。

C:11/15

BS朝日:7/1放映


おねがい* ツインズ
  1. 恋愛同盟
きらりん★ レボリューション STAGE3
  1. ウキウキ! MilkyWayの休日
ゲゲゲの 鬼太郎 [第4作]
  1. 妖怪かに坊主と河童
  2. 爆走!鬼太郎機関車
  3. 怪奇!妖怪万年竹
  4. 毛羽毛現とがしゃどくろ
  5. 陰謀!猫仙人の猫王国
ゲゲゲの 鬼太郎 [第5作]
  1. もうりょうの夜
結界師
  1. 卵から声 闇の誘い
しゅご キャラ!
  1. 第38話 キーとロックとアイツとあたし!
  2. 第39話 キャラなり! プラチナロワイヤル!
テレパシー 少女♥蘭
  1. 第3話 蘭、跳ぶ! ~ねらわれた街~
ポルフィの長い旅
  1. あなたに届けたい
魔法使い サリー [第1作]
  1. 冬山の できごと
魔法の エンジェル スイートミント
  1. 幽霊船がやってきた!?
名探偵コナン
  1. カラオケボックスの死角 (前編)
  2. バレンタイン殺人事件
  3. 月いちプレゼント脅迫事件
  4. 美術館オーナー殺人事件
  5. 黒い写真の行方 (後編)
  6. 天下一夜祭殺人事件
  7. プロサッカー選手脅迫事件
  8. ピアノソナタ『月光』殺人事件
立体アニメーション 家なき子
  1. 第7回 ドレミファ.レミ
レ・ミゼラブル 少女コゼット
  1. 1832年6月5日
  2. 革命の夜
  3. エポニーヌの恋
  4. マリウスからの手紙
  5. ガヴローシュの願い
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