運営日誌(2009/02/12 木)

2009/02/12木曜

現在、帰省を兼ねて中期滞在の用事で大分県におり、ネット環境の都合などもあって、更新作業が少しストップしています。
神奈川県の自宅へ戻る3月上旬には復帰できそうですが、その前に“地方局のアニメ放映状況”9月分を作成する時間をなんとか調達しなければ……。

というわけで、今回は軽い近況報告などです。


AT-Xで放映中の『VANDREAD the Second Stage』ですが、大分へ帰省中の私は、ビデオ録画のやりくりの関係もあって一足早く、DVDレンタルで最終回まで視聴を終えました。
感想としては以前もアニメ雑感に書いた通り、第1期と第2期では別のアニメを見ているようでした。
第1期視聴時は、どこが見所なのかが分からずに困惑しており、シリーズ移行を機に視聴をやめようかとも思ったほどでしたが(AT-Xでは第1期に引き続いて同じ枠で第2期を放映)、第2期になってキャラクターが定着し設定が明かされて以降は、物語の方向性がはっきりして毎週楽しみになりました。
10話から13話(最終話)にかけてのクライマックスも、絶賛とは言わないまでも「まあまあ」の出来で、この類のアニメにしては珍しく、しっかりと話が着地して終わったのは好印象でした。
最終的には、“それなりに楽しめたアニメ”として『VANDREAD』を記憶に残せそうです。
あとは2本の総集編ですが……。設定を知ったうえであらためて第1期の総集編などは見たいのですが、AT-Xはこういう作品もしっかりやってくれそうなので、これを期待して待ちたいと思います。

さて、難しい設定や長々としたバトル・アクションシーンというイメージから、SFやロボット系のアニメは、個人的に苦手な分野となっています。
「機動戦士ガンダムSEED」は好きでしたが続編がイマイチでしたし(私は当時の終了番組評価調査でも酷評しています…)、「蒼穹のファフナー」はテレビシリーズの内容を殆ど何も覚えていないといった具合で、やはり苦手意識があります。
そんな中で「VANDREAD」にはそれなりの好感触を得たということで、この手応えがあるうちに次の作品にチャレンジしよう、ということになりました。(まあ、「VANDREAD」も3年後に内容を覚えているかというと、正直かなり怪しいのですが…)

その“次の作品”というのは、「機動警察パトレイバー」です。「科学忍者隊ガッチャマン」から脱落したばかりなのに、懲りずに旧作アニメに手を出したその理由ですが……。
実は数年前に一度、見始めるつもりでレンタルビデオを借り込んだことがあったのですが、このときはOVAによくある独特のテンポ感をつかみ損ねて挫折していたタイトルであり、いわば今回はリベンジマッチ。
ちょうど最近、アニメと設定を共有している漫画版(形式的にはメディアミックスで、作品の規模・形態から事実上の原作とも言える)を通読する機会があり、狙いを定めやすかったという事情があります。
調べてみたところ、アニメ版はやや複雑な流れでメディア展開がなされていたようですが、掻い摘んで言えば「OVA(第1期)からスタートして劇場版(第1作)が制作され、続いてテレビアニメになった段階で設定をいったんリセットして再び一から始めた」というふうに考えて良さそうですね。
とりあえず、この程度のことだけ頭に入れて、あとは制作順(発表順)に見ていこうと考えていました。
そうして、OVA(第1期)をまとめてレンタルして来て途中まで見たのですが、今日になって、そのOVA第1期が来月のファミリー劇場のラインナップに並んでいることに気付いた次第で(^_^;)
まあ、アニメを見る媒体を幾つも持っている以上、こういう間の悪い話はたまにあるものと割り切るべきなのかも知れませんね。


1月末の日誌で触れた『名探偵コナン』の枠移動ですが、土曜日18:00-18:30枠で正式に確定したようです。(テレビ大分は不明)
さて、その日誌で述べた「言いたいこと」というのは、番組の続投に安心していられる段階ではないだろう、ということです。
低迷傾向の視聴率を大目に見た場合、『名探偵コナン』のコンテンツとしての威力はまだまだ強力なものと言えるでしょうが、テレビアニメとしては明らかにレベルが落ちたまま、既に数年が経っています。
DVDレンタルでの2週目視聴は現在、1997年の後半に差し掛かっており、特にこの辺の違いは実感しているところです。
視聴者を作品に引き付けるものの違いというか、勢いの差が明らかです。
『名探偵コナン』の大ファンを自認している私でも、視聴中に感じる面白さに落差を感じるくらいですから、多くの視聴者から見て「なんとなく、以前のような面白さが感じられない」番組になってしまっているものと思います。
新しい枠へ移動後、あらためて視聴者に“見てもらえる番組”にしていくには、全盛期並みとは言わないまでも、土曜日夕方に『名探偵コナン』が魅力的な番組であるとアピールしなければなりません。

ほぼ同時期に『ルパン三世』とのコラボレーション長編の放映が発表されたので、おそらくこの番組で土曜18時枠への移動を大々的に告知するのでしょう。
単純に視聴率が何%だという話ではありませんが、あらためて“土曜日の番組”として『名探偵コナン』に注目を集める機会には恵まれたわけですから、枠移動からの数回では気合の入った作品を期待したいところです。

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